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    • 2019.09.22 Sunday
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    【ひとりごと】平和への思い

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      浄土宗大本山増上寺からのメッセージ


      太平洋戦争末期、日本はほぼ全域が空襲と機関銃による掃射にさらされ、いたる所が焼け野原になりました。

      東京大空襲で10万人、第二次世界大戦でみると300万人の日本人が、 世界全体では5000万人から8000万人とされる尊い「いのち」が失われました。かけがえのない「いのち」を失った数多くの人々とそのご家族の悲しみは、察するに余りあるものがあります。

      また、終戦の日は8月のお盆の時期とも重なります。 お盆はご存知のように、先立たれた家族、ご先祖さまがその家にお戻りになって、その期間を共に過ごすという国民的行事であります。

      お盆には、人間の持つ美しい心、慈しみの心が込められており、自らの「いのち」のルーツである亡き方々が生家に戻ってきて下さる時に、どうおもてなしをしようかと、家族がみ心を寄せ合うところにお盆の行事の出発点があろうかと思います。

      そして、亡き人を思う気持ちというのは、いつの時代でも老若男女を問わず尊く美しいものであります。


       遥か遠い昔から連綿として受け継がれてきた「いのち」。


      ご縁があってそれを受け継いだからこそ、私達は今をこうして生きていられるのです。

      今すれ違った見ず知らずの人であっても、私たちが気付いていないだけで、何らかの縁があったに違いありません。さらには、先の大戦でお亡くなりになった数多くの「いのち」も今を生きる私たちの「いのち」に繋がれてきているのです。「いのち」を伝えて下さったすべての方々に感謝し「いのち」の大切さを改めて心に刻んでいただく。


      恵まれすぎたこの時代に生かされている私達こそ、気付かねばならない事なのです。  終戦の日を迎え「平和」とは何か。争いのない平和な世の中を守り続ける為に、いま私達にできることは何かをそれぞれが考え、その上で、改めて見つめ直す「いのち」のことも、しっかりと次の世代へ受け継ぐ。これが今を生きる私たちの務めです。

       先立たれたすべての方々に、み霊安かれと心よりお念仏申し上げます。合掌



      西遊寺では8月16日盂蘭盆施餓鬼会において、橋本地区で戦争で亡くなられた英霊のご回向を勤めさせていただきます。

      【ひとりごと】東海学園女子ソフトボール部の修行

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        インターハイの季節がやってきました。
        毎年7月初旬。
        東海学園高校女子ソフトボール部のお寺での1泊研修に携わらせて頂いています。

        インターハイ直前、大切な時期にわざわざ京都百萬遍知恩寺までお越しになります。



        全国優勝の為に、心を整えます。






        お勤め、掃除、法話拝聴、写経の中で、自己と向き合い、今の大切さ、仲間の大切さ、支えてくれる人々の尊さを再確認します。




        凡事徹底

        勝利の方程式=感謝+相手を敬う心

        28日からのインターハイ。
        優勝目指して頑張れ!!

        仏教は亡くなった人のためでなく、今生きる我々が、さらに輝いて生きるための教えです。



        【ひとりごと】御朱印

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          住職がいる時には 書かせていただきます。





          300円

          住職がいない時には
          書き置きをお持ち帰りください。


          念仏為先
          往生之業 念仏為先

          極楽往生のためには 南無阿弥陀仏と声に出して申しなさい


          【ひとりごと】山内にきれいなツツジが咲いています。

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            雨上がり。

            綺麗な空。

            山内には綺麗なツツジが咲いています。


            〔ひとりごと〕いつか 泣いた数だけ 幸せになれる

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              いつか 泣いた数だけ 幸せになれる


              初盆のお参り。昨年、大事なご主人を亡くされたご家族。奥様と小学校1年生の長男。

              昨日まで元気なお父さんは、寝て起きると亡くなっていました。原因不明。


              突然の事で現実が受け止めれない。しかし現実しなければいけないことが、波のように押し寄せて。

              悲しいのか、なんなのか、何がおきているのか、現実なのか、

              そんな思いの中でただ、立ち尽くしていた。それが私との出会い。


              通夜が終わり、葬儀が終わり、満中陰が終わる。


              生きなくてはいけない。
              主人の忘れ形見の長男を何として守らなくてはならない。

              必死で生きて、必死で働いて、必死で育てた。

              先日
              最近、悲しくて、寂しくて仕方ありません。
              と言われました。
              ようやく、悲しめる、ようやく寂しいと思えるようになったのです。

              現実を受け止めて、その生活に心がようやくついてきた。

              下を向いてるだけじゃ見えない、明るい未来。
              顔を上げたから、涙がこぼれた。


              その涙は、思いやりや、優しさになり、きっと将来、大きな幸せを運んでくれりと確信しています。


              亡くなった人は、姿も見えない、声も聞けないけど、常にあなたのそばにいてくれてます。

              忘れる、気づかないのは、生きてる私達の方。

              忘れないように、しっかり見護りを感じられる形が、お家、お家で引き継がれてきました。

              姿は見えずとも、声は聞こえずとも、常に一緒。少しでもそう感じれるように、そう受け取れるように。

              11月の五重を受けていただける彼女にそう受け取っていただけるようにこちらも準備を進めます。

              【ひとりごと】仏具がうちにやってきた

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                1月に修復、また撤去された本堂の仏具達が帰ってきました。
                修復に対する不安は正直ありました。同じような値段を出すなら、なおすより新調した方がいいのではないかと・・・


                大きな間違いでした!昔の人の技術、情熱本当に素晴らしい。それを現代に蘇らせる、科学、技術素晴らしい。


                宮殿屋根です。

                こんなツヤツヤになりました。


                宮殿仏様がお入りになる伽藍




                これも漆を剥がし、また新たに漆を何層にも塗り直し金箔を貼った結果






                天蓋、瓔珞は新調されました。


                結果、このような素晴らしい内陣に。








                あとはライトの微調整で完成です。




                【ひとりごと】続・続・工事中

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                  修復工事もいよいよ大詰め。


                  今週末は御本尊、本堂へ御遷座《書院から本堂へ移動》

                  裏堂のお釈迦様
                  ビフォーアフター


                  この度、御本尊の前に金箔が貼られました。

                  こちらもビフォーアフター


                  【ひとりごと】続・工事中

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                    工事もだいぶと終わりがみえてきました。

                    以前は男女共同のお手洗い。
                    お参りの方が使いやすいように、男女別、すべての便器を洋式ウォシュレット付きになりました。


                    そして、裏堂も綺麗に明るく広くなりました。




                    裏堂修繕の様子


                    来月にはいよいよ仏具が。


                    土台はしっかりと綺麗にできてきました。


                    皆さんのお越しをお待ちしております。

                    【ひとりごと】工事中

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                      いよいよ


                      始まりました。


                      工事が・・・

                      壊れる。


                      壊れる。



                      寂しさもありながら、

                      今後に期待も膨らみます


                      【ひとりごと】裏堂の御釈迦様、改修開始

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                        大正時代に描かれた裏堂の御釈迦様
                        正確には釈迦三尊
                        御釈迦様のお側には文殊菩薩、普賢菩薩がおられます。

                        この度、
                        本堂改修に伴い、御釈迦様の壁画も修繕することに・・・<
                        杉本工芸さんが丁寧に剥がす。
                        絹の描かれた御釈迦様



                        最後は、ロールに巻いて持ち帰られました。

                        仕上がりは約2ヶ月半後。

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